ビザと相続についての気を付けたい事

06102023
2023年10月6日- 海外にお住いの相続人 相続人の方で、現在、海外にお住まいの方がいらっしゃる場合、住民票と印鑑証明書の取得が出来ない場合があります。(住所を海外に移されている場合等) その場合、お住いの国の日本領事館で、在留証明書とサイン証明書を取得していただくことになります。住 […]
06102023
2023年10月6日- 所在不明の相続人 親御様が亡くなられて、その相続手続きのご相談の中で、所在不明(連絡の取れない)の相続人の方がいらっしゃるというお話しをお伺いすることがあります。兄弟姉妹で、長期間連絡を取っていない、音信不通の場合や、被相続人の前婚でのお子様などの場合があり […]
2272020
2020年7月22日- 法定相続分についてのまとめ 法定相続分 遺言で相続分の指定がない場合、相続人間の相続分は、次のように法律で決められています。 また、同順位の共同相続人の相続分は原則として均等です。 なお、相続人全員で合意すれば、これと異なる遺産分割も可能です。 法定相続人 相続分 相 […]
2072020
2020年7月20日- 遺言書の種類と書き方 遺言書の種類 一般的な遺言は(普通の方式による遺言は)、3種類あります。 自筆証書遺言、秘密証書遺言、公正証書遺言の3種類になります。 遺言書の書き方 自筆証書遺言 自筆証書遺言は、全て本人の手書きで作成する必要があります。 但し、財産目録 […]
2072020
2020年7月20日- 法務局による自筆証書遺言保管制度について 2020年7月10日より、法務局による自筆証書遺言保管制度がスタートしました。 この保管制度の利用方法と注意点について概要を説明いたします。 先ず、利用場所は、全国の法務局になります。(本局、支局等合計312か所)  申請手数料は、3,90 […]
17122019
2019年12月17日- 配偶者居住権の消滅について2 配偶者居住権の消滅事例の6項目について、以下に簡単に述べておきます。 配偶者居住権の消滅事由の一つ目は、存続期間の満了です。 配偶者居住権の存続期間は、特に定めのない場合は、配偶者の終身の期間となります。 但し、遺産分割協議や遺産分割審判に […]
16122019
2019年12月16日- 配偶者居住権の消滅について 配偶者居住権を端的に説明すると、「居住している建物を一定期間、無償で使用・収益できる権利」ということになります。 ただ、これは制度上の趣旨からも譲渡は認められません(改正第1032条2項)。また、強制執行の対象にもなりません。 但し、配偶者 […]
13122019
2019年12月13日- 自筆証書遺言の方式緩和について 自筆証書遺言は、全文自筆による事が必要でしたが、今回の民法改正で、一部変更がありました ① 自筆証書遺言における財産の特定に必要な事項(財産目録)については、自書による事を要せず、パソコンによる記載や、登記事項証明書や預貯金の通帳の写し添付 […]
10122019
2019年12月10日- 相続 相続の開始 相続は、被相続人の死亡とともに始まります。 相続手続きに限れば、被相続人の戸籍調査(相続人調査、確定)と相続財産の調査となります。 但し、その前に(それと共に)、社会生活上の必要なことを、いくつか列記しておきます。 死亡届の提出 […]
08122019
2019年12月8日- 預金債権の仮払い 預貯金に関しては、今回の民法改正において、家庭裁判所に対して、預貯金債権についてのみ、他の共同相続人の利益を害しない限り、仮払いの申し立てをすることができるとの定めとしました。 更に改正民法909条の2では、遺産に属する預貯金債権のうち、そ […]

服部俊明行政書士事務所

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